声優に向いている声の特徴、声質、種類とは何か?自分は向いているのか?

声優の話

こんにちは!音村ぽんです!

声優を目指すうえで

「変わっている声だと言われています、声優になれるでしょうか?」

「声が平凡なんです、声優になれるでしょうか?」

そんな心配をよく聞きます

自分の声は声優に向いているのかどうか・・・気になりますよね

声優にとって必要な「声」について書いてみる

声優に向いている声

まずは「特徴のある声」「平凡な声」・・・どんな声をしていても声優になれる可能性はあります

可愛い女の子、イケメンな男の子、おばさん、小学生、おじいちゃん、宇宙人などなど

色んなキャラが居るのだから色んな声も必要になってきます

良い声じゃないから声優ができないということは無いです

ただし「自分の声がどのキャラクターに向いているか」は考えたほうがいいです

それによって方向性を決めて戦略を立てていきましょう

声優に必要な声

どんな声でも声優になれる可能性はあります

ただし基本的に声優は「声」でしか情報を伝えることができません

声優として最低限必要なことは「何を言っているかわかる」です

常にモゴモゴと何を話しているかわからないというキャラクターも探せばいるでしょうが、わざわざ「滑舌の悪さがピッタリだから」という理由で「声優」は選びません!笑

もし自分の滑舌に自信がないのであれば直したほうが良いです

滑舌が悪く、噛んでばかりで収録が進まない・・・延長されてスタジオ代が無駄にかかり、もう使いたくないと思われてしまっても仕方ないです

逆に滑舌が良く、噛まずに収録がスムーズに終わる人はどんなにお芝居が下手でも使ってくれる現場はあります

早口言葉や初見の文章を噛まずに読む能力をしっかりと身につけましょう

売れる声

売れやすい声はあると思います

流行の声

たくさんの作品によく出てきそうなキャラクターができるとマネージャーは売りやすいです

その中でも流行のキャラクターというものがあります

ヒーローが熱血なところから、ちょっとヘタレになったように

いつからかツンデレという言葉が生まれたように

「最近、こんな作品(キャラクター)ばっかりだな」という流行は確実に存在しています

その流行りに上手く乗れると使われることも多くなるので

自分の声は流行の声になれるかどうか考えてみるといいと思います

出来る人が少ない声

出来る人が少ないキャラクターもできるようになると強いです

よく言われるのは若い人で老けキャラクターが出来る人を探してるという話です

少ししかセリフがない役にわざわざ1人声優を使うより、安いギャラで使える若い人に兼ね役でやってもらいたいと思っている現場は多いみたいです

特に吹替では多くのキャラクターを1人でやるのが当たり前になっているので、よりその傾向にあると思います

器用にキャラ分けできるのも現場によっては武器になります

まとめ

どんな声をしていても声優になれる可能性はあります

ただ使いやすい声というのは存在するので自分の声がより多くの場面で使われるようにするにはどうするのか、考える必要があります

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